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レパレッジはどの程度が適当か

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証拠金取引をする場合は、レバレッジを高くするとそのレバレッジの倍率だけリスクも何倍も高くなっていきます。 どの程度のレバレッジが適正かは投資する商品にもよります。 基本的には変動の激しいものほどレバレッジを低くおさえないと、急激な相場変動のときに証拠金が不足するという事態におちいってしまいます。

レバレッジは人によって違いますが、基本的には3倍程度と書いてあります。 レバレッジが3倍とは、手元の資金の3倍分の取引をしているということです。 証拠金が50万円なら150万円分の取引をしているということです。

FXの会社の中には100倍以上のレバレッジをかけられる会社もあります。 100倍のレバレッジがかけられるということは、50万円の証拠金で5000万円の取引をしているということです。

この場合は1%の相場変動でマイナス50万円になります(5000万円の1%は50万円)。 通常の為替相場で1日に1%程度相場が動く日はかなりあります。 となると、レバレッジ100倍では、証拠金が1日ももたない可能性があるということです。

証拠金以外に相場変動に耐えられるだけ余分に資金を入れておかないと、 すぐに強制決済になって50万円の証拠金はなくなってしまいます。 3倍のレバレッジの場合は相場変動が2%程度あってもなんとか耐えられます。 50万円の証拠金で150万円分の取引をしている場合、150万円の10%の相場変動は15万円になります。 マイナス15万円になっても証拠金が50万円あるので、追加証拠金を迫られることは防げます。 しかし、それでも大型暴落の場合は、通貨によっては1週間程度で20%程度暴落するといったこともあるのです。 こうなったらレバレッジ3倍でも追加証拠金が発生します。

しかし、一度の暴落で40%も50%も暴落することは考えられません。 そんなに急激に為替のレートが変動すると、貿易などをしている実経済がだめになってしまいます。 当然、そうなる前に各国の政府は為替相場の急激な変動に対して何らかの措置を取ってきます。 場合によっては介入という形で、無理に為替レートを動かす手段を取るかもしれません。

それを考えると、動きの荒いポンド/円やNZドル/円などについては、証拠金を多めに考えてレパレッジを2倍程度におさえたほうが安全だといえます。 せっかくの証拠金をなくしてしまっては投資の意味がないからです。無理はしないというのが投資の鉄則です。

動きのゆるやかなドル/円などは、レバレッジ3倍程度でも比較的問題ないと思います。 特にドル/円については情報も多いし、急激に動くことは日米双方にとって好ましくないため、相場が乱高下するようなことにならないように注意深く政府が監視しているのです。

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