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トレンドライン

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株でもトレンドラインを引くことがありますが、トレンドラインとは、トレンドが上昇、下落、横ばいの3つのうちのどの状態なのかを判断するために引っ張る直線のことです。

といっても単純な分析方法なのですが、為替相場ではトレンドラインだけで売買してもいいくらい重要な分析方法です。 それは、為替はトレンドに沿って動くことが多い相場だからです。 おそらく株に比べてきれいなトレンドラインが引けるのではないでしょうか。

トレンドラインの引き方は簡単です。 過去の安値と安値の2点を結んだものが右肩上がりのトレンドラインのときは上昇トレンドを表すトレンドラインになります。

また、過去の高値と高値の2点を結んだものが右肩下がりのトレンドラインは下落トレンドを表すトレンドラインになります。 横ばいトレンドの場合は、平行線の中を行ったり来たりするという動きになるので、上下に平行の線を引くことができます。

トレンドラインを引くことは誰でもすぐにできますが、トレンドラインの考え方についてしっかりと理解ぜず、間違った解釈をしていると、相場の動きを読み間違えてしまいます。

相場というのは、ある特有の動き方をするものだからです。 相場というものは、上昇中はトレンドラインに沿って、トレンドライン近くまで下がってもトレンドラインを割り込まないで安値を切り上げながら緩やかに上昇していくものです。

ところが、トレンドラインを割り込んだとたん、それまでのトレンドは崩れ去り、 一気に売りが売りを呼んで相場が暴落するという動きになることが多いのです。 これは、相場参加者がトレンドラインを意識しながら取引をしているために、 トレンドが終わったとなると、慌てて買っていたポジションを手仕舞するためです。

相場を知らない初心者は、昨日まで上がっていたので、またしばらくしたら上昇するかなと考えて買いポジションをそのまま放置したり、場合によってはさらに買い足したりするのです。 結局、暴落はかなりの水準までになり、含み損が膨れ上がって泣く泣く損失確定でポジションを決済しないといけなくなるわけです。

逆にずっと下がり続けていた下落相場が、頭をおさえられていた抵抗線と呼ばれる右肩下がりのトレンドラインを上に抜けてくると、 勢いがついて急激に上昇するということもよくあることです。

トレンドラインはとても単純な指標ですが、相場の転換点となるポイントを表すことが多いのが特徴です。 また、トレンドラインは長期のチャートにも引くことができるし、短期のチャート(60分足や5分足など)にも引くことができます。 とても便利で信頼性の高い分析方法なので、その他のチャートより優先的に覚えたほうがいいでしょう。

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