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長期投資であせらないことが重要

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FXで大事なポイントは有利なポジションが取れるまでじっくり待つことです。

つまり、利益が出るまでじっくり待つ、これが長期投資には欠かせないポイントなのです。 安く買って、高く売るのがトレードの基本原則であるように、長期投資もこの原則は同じです。 安く買うことのメリットは、値上がりが期待できるだけでなく、下落したときの強制ロスカットのリスクが低下することです。

例えば、「ドル/円」のポジションを120円で買うのと、110円で買うのでは10円の差がありますが、1万通貨(1万ドル)を買えば、10万円の差が出ます。この10万円の差が大きいのです。 レバレッジ3倍で運用するとき、120円でポジションを取った場合、90円でロスカットとなります。

しかし、110円なら82、5円で強制ロスカットとなります。同じ証拠金でも下落に対する余力は10円近く違ってきます。 逆に、同じロスカット水準にするのであれば、110円で買った方が、レバレッジを高めることができます(※いずれも、証拠金の75%以上の損失がロスカット基準の場合で計算)。

このように、安く買うことによって下落に対して強くなります。また、将来の値上がり益もより多く見込めます。 その点からもFX取引の長期投資でも安く買うことが重要になるわけです。

待っている間は、スワップポイントが貯まらないからといって、焦る必要はありません。 ドル/円なら10円くらいの変動は、1年間を通してみれば十分に起こり得ます。 スワップポイントという目先の小さな利益を求めるのではなく、将来確実に利益を生み出してくれる有利なポジションをいかに作っていくかが重要です。

1年間で1~2回は、大きな為替変動があり、仕掛けるチャンスがやってきます。 仕掛けるタイミングをじっくり待つようにしましょう。

さらに為替相場は5年に1回とか、10年に1回と非常に稀なケースですが、誰も予想できないような変動をすることがあります。 上がってくれればしめたものですが、下がった場合は損失が発生する可能性が高くなります。

もし一度に多くのポジションを取っていると、この下落に耐えられなくなることもあります。 数年間というスパンで、損失を出さないようにするには、仕掛けていくタイミングもちょっとずつでいいのです。 こうして、半年~1年かけて徐々に有利なポジションを作り、数年が経過すれば大きな為替変動にも強いポジションが構築できるでしょう。

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